私は看護師時代の同僚や、看護学生時代の友人やTwitterでフォローしていただいている方たちから「看護師から産業保健師とに転職したいと思ってるんだけど、どのようなポイントに気をつけて書いている?」と質問をよくされます。
職務履歴書は、これさえ書いておけば合格すると言うことはないと私は思います。実際に採用面談などに数回ほど同席させて頂いた時に採用担当者が、どこに注目していたか、また私が職務履歴書を書く時に気をつけていた事について書いていきたいと思います。
職務履歴書は今までの経歴をできるだけ詳しく記載
今までどのような職種で、どのくらいの期間、勤務先の規模、雇用形態、業務内容など詳しく書いていました。
採用者が重要視していた点は、どのくらいの期間勤めていたか、退職理由などを特に注目していました。
例としては
【経験職種】看護師
【経験期間】平成〇〇年 4月~令和〇年 〇月迄
【勤務先】〇〇病院(病床数〇〇床、診療科〇〇科、職員数〇〇名)
【雇用形態】正職員
【業務内容】〇〇病院で病棟看護業務
〇〇病院にて、〇〇の患者様への看護業務を行う。〇〇の準備の説明や当日の流れ、〇〇の制限などについて説明しながら、患者様の心身のケアを行う。〇〇後の全身の管理や床上でのリハビリテーションの援助を行う。また、緊急患者の対応や処置など行う
【退職理由】
〇〇で退職
【経験職種】保健師
【経験期間】平成〇〇年 4月~令和〇年 〇月迄
【勤務先】〇〇株式会社(製造業 従業員数〇〇名)
【雇用形態】正職員
【業務内容】〇〇部に所属し産業保健業務
傷病の手当。従業員の健康診断後の結果をもとに、産業医・臨床心理士と連携を取りながら、保健指導や二次検査対応を実施。また、産業医と共に過重労働者に対する面談を実施。安全衛生委員会の一員として職場巡視を実施。休職者復職者へのフォロー面談実施。
ストレスチェックの実施従事者、海外赴任者への健康指導等の対応、健康教育の立案実施。
特定保健指導の実施
【退職理由】
〇〇で退職
PCスキルや自己PRは詳しく記載
企業で働く上で、ある程度のPCスキルは必ず必要となってきます。現在まで自分が経験してきたスキルが会社でどのように活かせることができるかを書くことが大切です。
また、産業保健師に求められる能力は行動力や、コミュニケーション能力が必要だと私は思います。
自分のスキルをどのような場面で活かしてきたか、またなぜ貴社を選んだのか。貴社ではどのようなことを頑張っていきたいと考えているのか、自分の強み・弱み、弱みに対してはどのように乗り越えてきたのかについてを採用担当者は注目していました。
例としては
■PCスキル
Word、Excel、PowerPoint、社内外への文書作成、健康診断結果の統計表作成、教育媒体の作成等、PCの一般的なスキルは習得。
■自己PR
看護師も保健師もチームワークがとても重要な仕事です。私は良好な対人関係を築くととも
に、伝えるべき事柄は率直に伝えることが出来ます。締め切りを厳守し確実に仕事を行います。苦境に陥っても、物事を前向きに且つ建設的に考えることが出来ます。また、看護師や産業保健師の今までの経験を活かし、貴社で働く従業員の心身のサポートできるために必要な情報は何かを考えて、自ら提案し他部署と連携を図り実行することもしていました。
■特記事項
貴社の規則に準じます。
さいごに
産業保健師は募集も少ないです。応募人数も多く採用されるかはタイミングや経歴も重要となり苦労することが多いです。また、知り合いの産業保健師に紹介されて入社できるパターンも少なくありません。
私も産業保健師として働くまでにはとても苦労しました。詳細は【産業保健師になった経緯】を読んでいただければと思います。
あくまで、上記の内容は自分がどのような職務経歴書を書いていたか、また採用担当者がどの部分に注目していたかについて書いています。
職務履歴書の書き方でこれを書いていれば合格間違いない!という正解はないと私は思います。なので参考までにしていただければと思います。
職務経歴書の書き方も重要ですが、面接で採用担当者に対してどれだけ自分の意見を伝えることができるかだと思います。そのためにはパフォーマンス能力やコミュニケーション能力、説得力などのスキルを身につけておく必要があります。
このスキルは入社してからも必ず必要になってきます。
私もまだまだ、スキル不足を痛感する日がありますが、日々成長できるように行動して行きたいと思います。