おすすめの書籍

職場の病気がみえる

現在看護学生や、看護師たちは馴染みがある「病気がみえるシリーズ」です。

こちらは、産業保健師が覚えておくべき法律や、用語や図などがカラーで記載しておりとても読みやすいです。

また、産業保健師の役割だけではなく産業医や人事労務担当者の役割、健康経営とは、メンタルヘルス対策なども記載しており、産業保健師と働いた際必要となってくる基礎知識を身につけることができます。

産業保健師として働いていて、基礎知識は本当に大切だと感じます。

基礎が身についていなければ、応用力も身につかないと私は思っています。

今も、基礎の振り返りをする時は活用しており大変役に立っています。

産業保健マニュアル

この本も産業保健師として必要な基礎知識や、人事労務担当者役割、産業保健師の役割、産業医の役割などが記載しています。

また有害物質の内容なども記載してあるため、工場などで勤務している産業保健師は、特殊健康診断の際に必要な情報も記載しています。

カラー本ではありませんが、図表も多く私はとても、役立ちました。

ミレイ先生のアドラー流“勇気づけ”保健指導

産業保健師として働く上で保健指導の業務は、とても重要となってきます。

しかし、従業員に対してどのような保健指導を実施するのが正解なのだろうと、悩んでいる産業保健師は多いと思います。

この本では、保健指導でよくある保健指導内容の事例が記載しており、対応方法も詳しく記載してあるので共感する部分が多くとても役たちます。

この本では、保健指導で最も重要なアドラー心理学を利用方法を記載しています。

私は、この本を読み終えて「今まで自分が実践してきた保健指導は全然だめだったな」と痛感しました。

そして学んだ内容を基に、従業員に保健指導を実践してみたところ、従業員自らが健康に興味を持ち生活習慣を見直すことを始めていきました。その結果、健康診断結果が少しずつ良くなってきたということが何回もありました。

産業保健と看護

産業保健の旬な話題を知りたいならこちらの本がおすすめです。

この本は年間購読となっており、毎月違った内容でが送られてきます。

この本のおすすめポイントは、その月々で産業保健の旬の話題が記載しています。

例えば、ストレスチェック実施時期になればストレスチェックを議題にした内容が記載していたりします。

また、企業で産業保健師として働いてる人や人事労務担当者が対応した事例や会社で取り組んでいる健康経営について記載しており、記事内容に共感でき「この記事内容は、自分が勤めている企業でも活用出来そうだから実践してみよう」「この課題の解決策に悩んでたんだよな。こんな風に解決していけばいいんだ」と課題や対応方法を理解することができます。

産業保健師の未経験者や、1人職場で働いている産業保健師、経験が浅い産業保健師は対処法が分からず、悩むことが多いと思います。

私は、今もこの本を活用しており、対応方法や、解決策が分からない時は活用しています。

産業保健と看護 産業保健の複雑データを集めてまとめて伝えるワザ

産業保健師の業務として健康診断結果の再検査受診率のデータをまとめたり、メンタル不調者の増減を把握するためにデータにまとめたり、会社側から統計データを求められたりなど、様々な場面で統計のスキルが必要となります。

しかし、統計学は看護学校などで一通りは学んできているが、実際にどのようなデータを活用して統計を取れば良いのか、また何の関数を使えばいいのかなど分からないことが多いと思います。

この本では、どのようなデータを活用すれば良いのか、活用するデータはどのような統計学を使用すれば良いのか、活用するデータの集計方法はどのような方法が良いのかなどが細かく記載しています。

私は、前職では簡単な関数を用いてデータを集計する業務はしていましたが、統計値を使用する機会が多くなく、産業保健師として働き始めた時にはとても苦戦しました。

色んな統計学の本を使用しましたが、私はこの本が一番わかりやすかったです。

写真で見る 職場巡視のポイント

職場巡視を産業医と同行している産業保健師も多いと思いますが、職場巡視をする際どのようなポイントに気をつけて、巡視をしなければならないのかが分からないと思われてる方もいると思います。

この本では、“騒音職場での職場巡視のポイント”“オフィスでの職場巡視のポイント”など様々な部署でどのようなことに注意して巡視をしなければならないのかなどが、細かく記載しています。

また、実際の職場環境の写真を掲載しているため文章では理解しにくい表現も、写真を見ることでイメージしやすいです。

職場巡視の目的を正しく理解しておくことで、従業員の業務内容や作業環境などのどの部分に着目しなければならないかが理解ができ、会社に必要な健康課題に気づくことができ今後の健康教育や健康イベントの内容に繋げることができます。

私は、この本を読んで職場巡視を有意義なものにすることができました。

健康教室 保健指導 社内会議で使える プレゼンテーションデザイン術

産業保健師は従業員に対して健康イベントや健康教育、ラインケア講習などを、講師として実施する場面がたくさんあります。そのときに必ず必要となるのがプレゼンテーションのスキルです。

しかし、どのようにプレゼンテーションを進めていけば良いのかが分からない方も多いと思います。

私も産業保健師として働き始めたときに、上司の方から「従業員に対して保健師さんから、何か健康教育のプレゼンをしてくれない?時間は30分程度いいよ」と言われ、どのようなテーマにしたら良いだろうか、スライドのデザインはどのようなものが良いのだろうか、どのような説明の仕方が従業員に分かりやすいのだろうかなど、30分程度のスライドとは何枚必要なのだろうか分からないことが多くとても苦労しました。

この本では、スライドやセリフのテクニックの方法や、デザインやテーマの決め方、事例なども記載しています。また図などを用いて詳しく記載しているのでとても分かりやすいです。

40caseで納得→実践 保健面接ABC

この本は、保健指導でよくある状況を図で分かりやすく説明しています。

なので、保健指導に明日からでも取り入れやすい内容になっています。

保健指導を、どのように進めていけばいいのか悩んでいる産業保健師もおられると思います。

その方は、ぜひ1度読んで頂ければと思います。