仕事について

どのような気持ちで仕事に取り組んでいる?

今まで、看護師と学校保健師で働いたのち、産業保健師としてして働きだして現在4年目となります。

社会人として働きだしてからは8年目になります。8年間の間、自分の理想と現実とのギャップに悩み何度も仕事を辞めたいと思ったこともあります。

しかし、その中でも私が働く上で常に意識していたことがあります。

今回はその内容について書いていきたいと思います。

初心忘れるべからず

仕事内容に慣れてくると、ついつい初心の気持ちを忘れがちになります。

仕事を辞めたい・仕事がつまらないと感じた時、私は入社当初の気持ちを思い出すようにしています。

色んな環境で働いていると、良いところや悪いところが気になり自分を見失いがちになる場合もあります。また、年齢とともに優先順位も変わって来ることもあります。

しかし、どのような環境でも自分がどのように仕事をして行きたいか、という気持ちを見失わないことが大切だと思います。

この気持を、どうしても見失ってしまう環境であるのならば転職をして、職場環境を変えるのも良いと思います。転職についての詳細は【転職活動で解決すること】の記事を読んでいただければと思います。

会社を変えるのはとても難しいです。それよりは、自分の認識を変えて行動して方が私は良いと思います。

行動に移す

仕事に対してどのような理想があり、その理想に近づけるために自分はどのような行動をしてきたのかが大切だと思います。

基礎知識を身につけることはとても大切だと思います。しかし、知識を身につけることに満足していては意味がないと私は思います。

大切なのは、身につけた知識を活かす事です。知識を活かすことができなければ、スキルアップしていくのは難しいと思います。

そのためには行動に移すことが大切です!

行動に移したことに失敗はするかもしれませんが、失敗と思わず経験値と考えるようにして行動していくことが大切だと思います。

私も行動に移したことで、数えられないほどの失敗をしてきましたが、行動したことによりたくさんの経験を積むことができました。

丁寧な仕事をする

仕事の要領をつかみ力を入れるところや、力を抜くところを理解して業務に務めることは良いと思います。常に全力で仕事に取り組んでいては、疲れが溜まってしまいます。

だからといって、仕事を雑に行うことは違うと私は思います。

雑に仕事をし続けても、経験値向上には繋がらないと私は思います。

従業員や患者さんの保健指導を実施するときも、声掛けや面談内容も1人1人その人に合わせた保健指導を実施するように心がけています。

また、資料作りもその場しのぎの適当な資料を作成するのではなく、前回実施した内容で自分が足りていないと感じたところを改善したするなど、改善点が見られるように作成しています。

作業スピードが早いことは悪いことだとは思いません。しかし、雑に仕事をしているから早く仕事を終わらすことができるのでは意味がないと私は思います。スピードが遅くても丁寧に仕事をしていくことが大事だと思います。

さいごに

仕事に対しての価値観は人それぞれだと思います。家庭を優先したい人、給料を優先したい人など様々です。人の価値観に対して意見を言う筋合いはないと私は思います。

しかし、チームで仕事している以上は最低限のルールがあると思います。

1日24時間しかない中の8時間を仕事に費やしています。この8時間を私は有意義に過ごしたいと考えています。そのため志を常に高く持つことができます。

結局大切なのは、自分が仕事とどのように向き合っていきたいかが大切だと思います。

今日という日は二度と戻ってきません。そう考えたら1日1日を大切に過ごせると思います。

私もまだまだ、知識不足を痛感する日々ですが成長できるように努力し行動していきたいと思います。